除湿機の電気代はどのくらい?梅雨時期のおすすめは?

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梅雨の時期に欠かせないのが除湿機ですが、毎日使うとなると電気代がどれくらいかかるか心配ですよね?
除湿機の購入を検討している女性の約7割が電気代を気にしているそうですよ。

 

目次

【電気代はいくらかかるの?】

除湿機の電気代は除湿方式の違いによって変わります。
その除湿方式は3種類。
それぞれの人気機種の電気代をみていきましょう。

・コンプレッサー式
・デシカント式
・ハイブリッド式(コンプレッサー式とデシカント式の併用型)

 

【除湿方式】コンプレッサー式の電気代
ホームセンターで人気のコロナの除湿機 CD-PI6310

消費電力:175W
1日8時間を30日間使った場合の電気代は約1,134円です。
(※各家庭の契約アンペア数により前後するので目安と思って下さい)

1ヶ月使って1,000円ちょっとなら安いですよね。

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【除湿方式】デシカント式の電気代
家電量販店やネットショップで人気のパナソニックの除湿機 F-YZS60

消費電力は280W
1日8時間を30日間使うとすると電気代は約1,814円です。
(※各家庭の契約アンペア数により前後するので目安と思って下さい)


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【除湿方式】ハイブリッド式の電気代
ネットショップで人気のパナソニックの除湿機 F-YHRX200

消費電力は320W
1日8時間を30日間使うとすると電気代は約2,073円です。
(※各家庭の契約アンペア数により前後するので目安と思って下さい)

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【メリットとデメリット】

除湿方式の違いによって長所短所それぞれです。

コンプレッサー式は電気代は安いのが特徴です。
しかし、使用時はコンプレッサーの音が大きく人のいない部屋や脱衣所、納戸で使うぶん
にはいいですが、リビングや就寝中は音が気になるので不向きです。
コンプレッサーの機械が大きいので本体の大きさもかさばり、重量も重くなります。

夏場は除湿能力が高いですが、冬場、気温が下がると使い物にならないとのレビューが多いです。

 

デシカント式は運転時に排熱が出るので、長時間使っていると部屋が熱くなります。
夏場での使用は熱中症になる危険があるのでマジでおすすめできません。
日中の子供やペットの留守番時に使うことはたいへん危険です。
ですが、冬場は逆に能力をフルに発揮してカラッといい仕事をしてくれます。

構造がシンプルなので価格も安めですが、それだけで選んで後悔する人が結構多いです。

私は外気温30度のときに使ったら、室温が40度まで上がって大変でした。
湿度27% 室温40℃ なんて干物になっちゃいますよ。

それ以来、脱衣所で洗濯物を急ぎで乾かすときにだけしか使わないようにしています。
締め切った場所での除湿にはかなりの能力を発揮します。
2時間もあればジーンズのような厚手の生地以外ならカラッと乾いちゃいます。
→ デシカント式除湿機

 

ハイブリッド式は両方の機能を持ち合わせているので、電気代も高くなりますが
年間通して季節、気温を問わず安定して除湿できるので価格は高くなりますが、
除湿能力が圧倒的に高くどこのレビューも高評価が多いです。

 

【おすすめは?】

除湿機を使用する地域や家族構成により異なります

日本海側の夏は蒸し暑く、冬も降雪などで湿度が高い地域や、
家族が多く洗濯物が毎日たくさん出るなら1年中使えるハイブリッド式がおすすめです。

 

太平洋側は夏は高温多湿ですが、冬は乾燥するので使うのは梅雨から夏場のみですから
使用時に温風が出ないコンプレッサー式がおすすめです。

 

少人数の家庭や独身者は、地域性と使用する時期を考えて検討してみてください。